人気ボトラーズADラトレーのヴィンテージカスクコレクションより「ボウモア 1966 26年 バーボンホグスヘッド」が日本でもリリースされます。
そこで今回はボウモア 1966 26年 バーボンホグスヘッドはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ボウモア とは
1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。
ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。
スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。
ボウモアのフラッグシップボトルは「ボウモア12年」で香りはスモーキーでレモン・ハチミツの爽やかさと甘さも。味わいはダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香を感じます。
ボウモア 1996 26年 バーボンホグスヘッドの特徴
ボウモア蒸留所で1996年に蒸留した原酒をバーボンホグスヘッドで熟成。42.8%でボトリングしています。
テイスティングノート
香り:お吸い物、グレープフルーツ&バニラ、ヨード、スモーク。
味わい:パッションフルーツ、スモーク&ソルト、奥からローズティー。
フィニッシュ:クローブのビターが続く。
おすすめの飲み方
実際にはストレートで味わってこそのボトルなのではありますが、あえて他の飲み方をするのならば少量の加水やハイボールですね。こんなお酒をハイボールにしてもいいんだろうか?と思ってしまいますが、テイスティングノートを見る限り、とても柑橘を感じながらのサッパリとブリニーな味わいのハイボールが楽しめそうです。
もしボトルを購入されたら一度はハイボールも試してみてください。
榎商店STAFFより
このボウモアのリリース時期ですが、早ければ2023年11月中旬くらいから見かけることが出来そうです。
やはりボウモアの26年熟成と言うことで価格の方はそれなりしますが、ボウモアファンなら納得の味わいかと思います。ボトルの購入までいかなくとも、リリースされた事を知っておけばBARなどで楽しんでもいいですね。
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