ボウモア 22年 マスターズセレクションの特徴を解説

ボウモアのマスターズセレクション エディション3となる「ボウモア 22年 マスターズセレクション」がリリース。ボウモアのマスターウイスキーブレンダーとアストンマーティンのチーフクリエイターが集結し造られました。

そこで今回はボウモア 22年 マスターズセレクションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ボウモア とは

1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。

ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。

スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。

ボウモアのフラッグシップボトルは「ボウモア12年」で香りはスモーキーでレモン・ハチミツの爽やかさと甘さも。味わいはダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香を感じます。

ボウモア 22年 マスターズセレクションの特徴

ボウモア 22年 マスターズセレクション

ヨーロピアンオークのオロロソシェリー樽で熟成し、アメリカンオークのホグスヘッドとミックス。甘さと強さが組み合わさり、強力かつ豊かで複雑なフレーバーが特徴。

テイスティングノート

香り:レモンピール、ポーチドピーチ、バニラのノート、トレクル、塩漬けのタフィー、アンティークオーク、ロースト栗、ソフトレザーの贅沢なトーン。
味わい:豊かで強烈。シェリー、ナッツ、カカオ、ドライレーズン、マスコバードシュガー、赤い果実、ピートスモークのエレガントな層と混ざり合う。
フィニッシュ:長くて甘い、オークとスパイス、海塩。

出典:Bowmore Single Malt Scotch Whisky

おすすめの飲み方

実際にはストレートで味わってこそのボトルなのではありますが、あえて他の飲み方をするのならば少量の加水やロックですね。51度と強めのアルコール度数なので加水してもしっかりと味わいも強く感じられると思うので、少しずつ水を足して調整しましょう。

ロックにすると甘さの部分が膨らみ余韻にマイルドな甘いチョコレート感がより出てきます。また氷が溶けてくるとクリーミーさも感じられると思うので、ゆっくりと飲んで味わいの変化を楽しみましょう。

榎商店STAFFより

アストンマーティンとのコラボリリースのなかのマスターズセレクション エディション3となるこの「ボウモア 22年 マスターズセレクション」はボトルデザインがめちゃくちゃカッコイイですね。

シックなグラデーションが堪らなくて飾っておきたくなると思います。しかし素晴らしいウイスキーなので是非飲んでみていただきたいです。

榎商店でもボウモアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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