ラックス・ロウ蒸溜所で造られる「レヴェル バーボン」。このラックス・ロウ蒸溜所では年間300万ガロンのスピリッツを生産しているそうです。
ここではREVEL(レヴェル)バーボンの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
ラックス・ロウ蒸留所について
2015年、ウイスキーブランドの成長による拡大で今後のニーズに答えるために高品質の穀物と細かい石灰岩のろ過水が確保可能な新たな蒸溜所建設をケンタッキー州で始めました。
そして誕生したラックス・ロウ蒸留所は18,000平方フィート以上の敷地に容量10バレルの倉庫、年間300万ガロンのスピリッツを生産することが可能で、年間5万バレルのウイスキーを処理するコンポジットがあります。
このラックス・ロウ蒸留所で造られるウイスキーブランドには「REVEL」「Ezra Brooks」「Lux Row」「Daviess County」「Blood Oath」「David Nicholson」があります。
REVEL(レヴェル)バーボンの種類と味の特徴
REVEL 100プルーフバーボン
原料にはトウモロコシ、小麦、麦芽を使用。
香り:蜂蜜、バター、レーズン
味わい:蜂蜜とバター、プラムとレーズン
フィニッシュ:長くて暖かく辛さも感じられる。
容量750ml・アルコール度数50度
REVEL ケンタッキーストレートバーボン
原料にはトウモロコシ、小麦、麦芽を使用。サンフランシスコ・ワールド・スピリット・コンペティション、2016でダブルゴールド受賞。
香り:蜂蜜、バター、レーズン
味わい:蜂蜜とバター、プラムとレーズン
フィニッシュ:長くて暖かく辛さも感じられる。
容量750ml・アルコール度数50度
REVEL 10年シングルバレル
原料にはトウモロコシ、小麦、麦芽を使用。2017年サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブルゴールド受賞。
香り:バニラ、ダークフルーツ、シトラス、オーク
味わい:キャラメルと柑橘類
フィニッシュ:ビロードのような滑らかさとほんの少しスパイシー。
容量750ml・アルコール度数50度
REVEL ストレートライウイスキー
原料にはライ麦、トウモロコシ、麦芽を使用。
香り:チョコレートとバニラの香り、スパイシー
味わい:穏やかなウッディさ、甘くてスパイスシー
フィニッシュ:温かくスパイシーな仕上がり。
容量750ml・アルコール度数45度
REVEL スモールバッチリザーブ
原料にはトウモロコシ、小麦、麦芽を使用。マスターディスティラー、ジョン・レンペが厳選した樽にスポットを当て小ロットでブレンド。
香り:バニラとキャラメル、蜂蜜
味わい:蜂蜜とバニラフレーバーノート、スパイシー
フィニッシュ:温かくスパイシーな仕上がり。
容量750ml・アルコール度数55度
REVEL 6年100プルーフバーボン
原料にはトウモロコシ、小麦、麦芽を使用。1849年に作成されたオリジナルの由緒ある小麦バーボンレシピ。
香り:ダークフルーツ、シトラスとオーク
味わい:ダークフルーツとシトラス、甘くオーキー
フィニッシュ:ビロードのような滑らかな仕上がり。
容量750ml・アルコール度数50度
REVEL(レヴェル)バーボンのおすすめの飲み方
力強く飲みごたえのあるREVEL(レヴェル)バーボンはストレートもしくはロックがおすすめ。
しっかりとしたバニラやハチミツの甘さとオークの味わいを滑らかな口当たりで楽しむことが出来ます。
REVEL(レヴェル)バーボンの選び方
例えばAmazonでREVEL(レヴェル)バーボンを探す際は「レベル バーボン」で探すのが良さそうです。
REVEL(レヴェル)バーボンは日本での流通量はまだ少ないので少し上級者向けかと思いますが、バーボン好きの方の評価も高くしっかりとした甘いフレーバーが心地よい銘柄です。
REVEL 100プルーフバーボンは一番新しいリリースで、おすすめはケンタッキーストレートバーボン、10年シングルバレルですね。
榎商店STAFFより
大きく生産量を拡大したラックス・ロウ蒸溜所。生産者の情熱が垣間見れる味わいがREVEL(レヴェル)バーボンには感じられますね。
ラックス・ロウ蒸溜所で造られるバーボンブランドの中で、まず飲んでみて欲しいのがREVEL(レヴェル)バーボンです。まだ飲んだことがない方は是非一度お試しください。
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