桜尾シングルモルトや戸河内ブレンデッド、桜尾ジンでお馴染みのサクラオブルワリーアンドディスティラリーから「SAKURAO ウイスキー樽熟成梅酒」が限定発売されるようです。
今回はSAKURAO ウイスキー樽熟成梅酒 CASK STRENGTHの味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
サクラオブルワリーアンドディスティラリーとは
広島県廿日市市桜尾に1918年創業。そして2017年にウイスキーやスピリッツを蒸留開始しSAKURAO DISTILLERYを設立。
ウイスキーではシングルモルト「桜尾」、そしてブレンデッド「戸河内」などをリリースし、ジンは「桜尾ジン」をリリースしています。
シングルモルトの桜尾は価格がどんどん上昇するジャパニーズウイスキーが多い中、比較的手に取りやすい価格帯、確かな美味しさで非常に人気となっており、戸河内や桜尾ジンもコストパフォマンスに優れたスピリッツです。
SAKURAO ウイスキー樽熟成梅酒 CASK STRENGTHの味の特徴
ウイスキーをバーボン樽で熟成した樽を使用し梅酒を後熟させています。
香り：バーボン樽由来の甘いトップノートに青梅やリンゴのフレッシュな香り。
味わい：熟したアプリコットのような濃厚で滑らかな甘みと青梅由来の酸味がほどよく調和し、
ブラッドオレンジを思わせる香りが広がります。
容量600ml・アルコール度数18度
SAKURAO ウイスキー樽熟成梅酒の美味しい飲み方
SAKURAO ウイスキー樽熟成梅酒の美味しい飲み方はロックがおすすめです。
バーボン樽での熟成により甘い風味がふわっと広がり、そして甘酸味のよい味わいが食前酒としても食後酒としても楽しまれると思います。
食中酒にするならソーダ割りがおすすめ。爽やかな甘味が和食と非常にマッチしますね。
SAKURAO ウイスキー樽熟成梅酒をおすすめする方
梅酒好きの方には興味がそそられる商品ですよね。サントリーから山崎熟成樽を使用した梅酒が出ていますが、やはり深みがあるといいますか美味しいです。
桜尾や戸河内を構成するバーボン樽を使用してフィニッシュをかけているという事ですので、ジャパニーズウイスキーファンにも飲んでみてほしい商品ですね。
榎商店 STAFFより
ウイスキーは苦手でも梅酒が好きな方は多いのではないでしょうか。そういう方々がウイスキーに少し触れてみる事が出来るきっかけになる商品ですよね。
梅酒をウイスキーの熟成樽で熟成したら、こんな風味が梅酒で感じられるという普段との違いを体験し、ウイスキーを飲むきっかけになってくれればと思います。
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