ホワイト&マッカイのリチャード・パターソン氏が手掛けたブレンデッドモルト「シープディップ」。今回はシープディップの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
シープディップについて
羊の絵柄が印象的なラベルで知られるシープディップ。ブレンデッドモルトでシングルモルトのみをブレンドされて造られてます。
16種類のシングルモルトウィスキーが使用し8年物から21年物と異なった年齢の原酒をフレッシュ・アメリカンオークバレルでマリッジ。
冒頭でも書いたとおりホワイト&マッカイのリチャード・パターソン氏が手掛けたブレンデッドモルトウイスキーです。
シープディップの味の特徴
やわらかくなめらかな味わいが特長のシープディップ。
香りは穀物、乾燥した草、バニラとドライフルーツ。そしてシナモン、オレンジマーマレードと微かなスモーキーさ。味わいは柔らかく複雑なフルーティさ。アーモンド、メロン、梨。
容量700ml・アルコール度数40度
シープディップのおすすめの飲み方
シープディップのおすすめの飲み方はオールマイティ。ストレート、ロック、ハイボール、水割りのいずれの飲み方でも美味しく楽します。
食中酒として晩酌で楽しむならハイボールが良いですし、食後にはストレートやロックでビターチョコと一緒に楽しんでみましょう。
シープディップをおすすめする方
数あるブレンデッドモルトの中でもコスパが良いのがシープディップ。価格はジョニーウォーカー15年よりもリーズナブルな価格となっています。
例えばブレンデッドウイスキーの12年熟成なんかをいろいろと飲んだ方がモルトウイスキーのみをブレンドしたブレンデッドモルトを初めて購入するのにおすすめの銘柄です。
えのき商店 STAFFより
シープディップは隠れた銘酒ですね。第一線で名前を聞くボトルではないですが、16種類のシングルモルトをブレンドし飲みやすく初心者から中・上級者まで味わいを楽しめるブレンデッドモルトです。
スコッチの凄さはこうしたブレンデッドが多いというのもありますよね。
最近ではジャパニーズも蒸留所の垣根を超えてブレンデッドがリリースされていますが、リーズナブルかと言われると。
ただ生産量の違いもありますし、こうしたスコッチのブレンデッドの凄さを知ってスコッチやジャパニーズを楽しむのもウイスキー好きにはたまりませんね。
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