ブルックラディ蒸留所から毎年リリースされるノンピート「ブルックラディ アイラバーレィ 2014」がリリースされたようです。
今回は「ブルックラディ アイラバーレィ 2014」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。
ブルックラディ とは
1881年ブルックラディ蒸溜所が創業、1994年にはJBB社がインバーゴードン社から買収するもその後に閉鎖。元ボウモア蒸留所のジム・マッキューワン氏とボトラーズのマーレイマクダビット社が中心となりJBB社から買収、そして2001年に再オープン。
ノンピートのザ・クラシックラディ、ヘビリーピーテッドのポートシャーロット、ウルトラヘビーのオクトモアの3種がリリースされています。
フラッグシップである「ザ・クラシックラディ」は、香りはフローラル、甘い大麦とかすかにミント、少量の水を加えると、キャラメリゼしたフルーツ、蜂蜜、レモンドロップ。味わいはさわやかで洗練されてる。オークと大麦の甘み、ブラウンシュガー、青りんご、梨。
ブルックラディ アイラバーレィ 2014に関して
セカンドフィルシェリーバット(5%)とセカンドフィルワイン樽(15%)の組み合わせとともに、主にファーストフィルバーボン樽(80%)で8年熟成。
オフィシャルのテイスティングノートを引用します。(Google翻訳を使用しています。)
香り:甘いモルトと熟した穀物とともに繊細なフローラルノートが鼻に開いています。果実とクリーミーなバニラ、コショウと柔らかいスパイスのヒントが続きます。クリーミーなバニラ、ココナッツ、バタースコッチ、ブラウンシュガーの香りは、ナツメグとヘーゼルナッツの繊細なノートとともに、オークから来ています。フルーツノートは、香り高い桃、蜂蜜メロン、梨の滴、温かいバナナパン。
味わい:クリーミーなバニラとレモン、ナツメグスパイスが甘い麦芽、温かいお粥、ポップコーン。風味の深さとクリーミーで粘性のある食感は、アイラ大麦スタイルの典型であり、大麦の天然オイルは甘い柑橘類、トロピカルフルーツ、香り高い桃の層で強化されています。アメリカンオークとフレンチオークの組み合わせは、美しいバランスのとれた表現を作り、水滴が微かなマリンノートを引き出します。
フィニッシュ:甘い果物は、クリーミーなバニラカスタードとココナッツのタッチ、繊細なフローラルノートが残る。
榎商店STAFFより
クラシックラディ同様にアイラバーレィも今回からボトルデザインがリニューアルされています。100%アイラ産の大麦、コンチェルト、プロピーノの品種が使われているのにも注目ですね。
アイラバーレイシリーズは毎年の大麦の出来が感じられるヴィンテージを楽しむシリーズですので、是非前年のボトルやクラシックラディと飲み比べてみてください。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています