キルホーマンの新たなレギュラーラインナップに「キルホーマン バッチ ストレングス」が追加され、海外ではリリースされています。
今回は「キルホーマン バッチ ストレングス」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。
キルホーマンについて
創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。
小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。
またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。
キルホーマン バッチ ストレングスの特長
リチャー赤ワイン樽、オロロソシェリーバット、バーボン樽の組み合わせで熟成。熟成後に数滴の水が追加され57%abvでボトリングされています。
容量:700ml、ABV57%、50ppm
テイスティングノート
香り:赤い果物、新鮮なチェリー、ヘザーの花、強烈なピートの煙。
味わい:トフィー、濃厚なスパイス、バニラ、そして持続的なピートスモーク。
フィニッシュ:新鮮なクランペット、バター、蜂蜜を使ったシルクのような滑らかさ。
キルホーマン バッチ ストレングス レビュー
香りはベリー系やチェリーの甘酸っぱい香り、ピートはマイヤーベイに比べると幾分大人しい気がします。少しビスケットっぽさもあり、なんか昔にちょっと高級感のあるビスケットで真ん中に赤い甘酸っぱい何かが乗っているものを想像しました。
飲んでみると甘美味いピートスモークがまずは滑らかに入ってきて喉をお通る時に爆発するような感覚。ぶわっと広がる甘味とピートスモークに完全にやれました。
めちゃくちゃ美味しいです。
余韻は少しドライなスモークが心地よく残る感じで、決して長くはないですが、そこがまたもう一口飲みたくなりますね。
これはフルボトルが欲しくなりますね。というか絶対買います。(多く入ってくればの話ですが)
おすすめの飲み方
キルホーマン バッチ ストレングスのおすすめの飲み方はストレートや少量の加水がおすすめ。
アルコール度数が高く濃厚な味わい。フルーティかつピートスモークをしっかりとストレートや少量の加水で楽しむのが良いですね。
ストレートはちょっとという方はトワイスアップやロックで飲んでみてください。
榎商店STAFFより
キルホーマンファン待望の新しいボトルがコアレンジに追加されました。休売や終売がニュースとなる今日、通年販売のラインナップを増やしてくるキルホーマン凄いですね。
肝心の日本市場への流通時期は現在はまだわかりません。何か情報が入りましたら追ってSNSなどでも情報を共有できればと思います。
キルホーマンオフィシャルを掲載しておきますので、詳しく情報を見たい方はこちらから確認してください。
榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
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