グレンモーレンジィから新作「グレンモーレンジィ トリプルカスクリザーブ」が発表されました。
今回の「グレンモーレンジィ トリプルカスクリザーブ」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。
グレンモーレンジィ とは
グレンモーレンジィはハイランド地区のに蒸留所があり、首の長いポッドスチルからキリンに例えられることも多く、フラッグシップボトルである「グレンモーレンジィ オリジナル(10年)」はオレンジのような香りが感じられる初心者にもおすすめのクセのないウイスキーです。
そしてグレンモーレンジィは「樽のパイオニア」とも称されるほど、特にカスクフィニッシュが有名で、レギュラーラインナップの中でもシェリー樽、ポートワイン樽、ソーテルヌといった樽を使用し、その味わいからの評価が「樽のパイオニア」と呼ばれる所以ですね。
グレンモーレンジィの素直な皆に好かれるオリジナルの味わいからの熟成樽によるグレンモーレンジィの変化が皆に愛される銘柄の理由ですね。
グレンモーレンジィ トリプルカスクリザーブの特徴を解説
グレンモーレンジィ トリプルカスク リザーブは慎重に選択された3つのタイプの樽をマリッジ。
バーボン樽とチャードオーク(焦がした新樽)、ライウイスキー樽の3つによってウイスキーのクラシックでフルーティーな甘さに微かなスパイスが融合しています。
テイスティングノート
香り:梨、バニラ、砂糖漬けのオレンジピール、スイカズラ、グレープフルーツ、甘美でトロピカル。シナモン、クローブ、ナツメグなどの優しいスパイス、その後より甘美な甘さが続きます。
味:口当たりはクリーミーで粘性があり、クレームブリュレ、チェリーチョコレート、ファッジ、ピリッとしたオレンジシャーベット、クローブ、スイートチリ、トロピカルフルーツ。その後メープルシロップ、アーモンドマジパン、微妙なスパイスで、オーク材のニュアンス。
フィニッシュ:豊かで、甘く、スパイシー。
榎商店STAFFより
バーボン樽に焦がした新樽、そしてライウイスキーの樽という事で凄く面白い熟成樽原酒の組み合わせで構成されていますね。
グレンモーレンジィの滑らかでフルーティな味わいがグッとアメリカンウイスキーよりの味わいになるのかも興味が湧くところであります。
おすすめの飲み方はロックが合いそうですね。バニラ香の強い甘い味わいにピリッとくるスパイスをなんとなく想像しちゃいます。
現在グレンモーレンジィオフィシャルでリリース情報が出たばかりなので、日本市場への流入は少し先かと思いますが楽しみなボトルですね。
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