世界的にも非常に評価の高いカバランから初となる年収表記シングルモルト「カバラン 15年 シングルモルト 2025エディション」がリリースされました。
そこで今回は「カバラン 15年 シングルモルト 2025エディション」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。
カバランについて
カバランは台湾にある蒸留所でトロピカルフルーツの味わいで人気の銘柄ですね。なんといっても国際的な品評会で高い評価を受け、ウイスキー造りでは珍しい亜熱帯地域ながら、その特徴を活かし短熟でも長期熟成に負けない熟成感があります。
カバランには様々なシリーズがありますが、やはり最高峰のソリストシリーズがとても美味しく、香り・味わい・飲みごたえのどれをとっても一級品です。
KAVALANの歴史と蒸留所 台北から約60km南、宜蘭県にあるKAVALAN蒸留所。 ウイスキーの製造に欠かせない上質な水を確保するべく宣蘭県員山(ぎらんけんいんざん)の雪山(せつざん)山脈のふもとに建設。その結果甘味 …
カバラン シングルモルトはカバランの入門用のフラッグシップボトルです。
特徴は香りは爽やかな胡蝶蘭の香りと魅惑的なフルーツの香りが豊かに香ります。ほのかに蜂蜜、マンゴー、洋梨、バニラ、ココナッツの風味。味わいはマンゴーの甘みと、オーク樽での熟成により生成した複雑な香辛料の風味が特徴です。やわらかく、綿密で、滑らかな口当たり。
まだウイスキーを飲み始めた頃に試飲はしたことがある「KAVALANクラシック シングルモルト」ですが、ちょっと飲んでみたくなり50mlのミニチュアボトルを購入しました。 今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似 …
カバラン 15年 シングルモルト 2025エディションの特徴
厳選したバーボン樽、オロロソシェリー樽、ルビーポート樽、パンチョン樽で熟成させ、これら4種類の樽を小ロットでブレンド。
容量700ml:アルコール度数43%
テイスティングノート
香り:キャラメルアップルムース、ダークチョコレート、くるみシナモンロール、バターキャラメルポップコーンの香りが滑らかに広がり、そこに陳皮梅の蜜餞(干し梅)の風味がほのかに加わります。最後はトフィーと黒棗(ブラックデーツ)の濃厚な甘さが余韻を残し、奥深い味わいを演出します。
味わい:軽やかで明るいベルガモット、レモン、オレンジ、グレープフルーツの香りが絡み合い、次第にクランベリー、レーズン、ロンガン(竜眼)の甘い香りへと変化します。ビターチョコレートジェラートとキャラメルウォールナッツコーヒームースのリッチな風味が重なり、最後は木質系のシナモンスパイスで締めくくられます。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方としては、やはりまずは15年熟成を堪能するためにもストレートで味わってみましょう。
そこからロック、ハイボールがいいですね。
どちらかと言えばロック向きのような気がします。オロロソシェリー樽、ルビーポート樽のレーズン感やビターチョコ感はロックにとても合いますね。
榎商店STAFFより
短期熟成であの美味しさのカバランの15年熟成となると、どれほど濃厚な味わいなのか凄く気になりますね。やはりストレートやトワイスアップで楽しみたいです。
気になる日本市場への販売時期ですがまだ入荷情報は出ていませんが、カバラン好きの方はお早めのご購入をおすすめ致します。
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