3000円台ともなるとブレンデッドウイスキーなら多くの中から選択することが出来ますね。
今回も10銘柄に絞ってご紹介したいと思います。
モンキーショルダー
モンキーショルダーはグレーンウイスキーを使わないシングルモルト3種をブレンドし造られたブレンデッドモルトです。その原酒はグレンフィディック・バルヴェニー・キニンヴィの3つの蒸留所のモルト原酒が使われています。
特徴は軽やかでリッチな味わい。青りんごのような爽やかなフルーティさに蜂蜜のような濃密な甘さがとても心地よくハイボールでとても美味しい銘柄です。
大人気のブレンデッドウイスキー「モンキーショルダー」を入手しました。買おう買おうをと思いつつも後回しになってたのですが遂に購入。 今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。 モンキー …
グレンドーワン
2024年にリリースされた、あのグレンファークラスを所有するJ&G GRANTが製造してます。そして2000円台で販売されているところもあります。
流石というべきか、濃厚なシェリー樽の影響を受け、ハチミツとドライレーズンに僅かにピート香。濃厚な甘さとシェリー感がふわっと広がり、カカオやビターチョコっぽい余韻が特徴。
最近ちらほらとSNSでみかける「グレンドーワン」を購入しました。あのグレンファークラスを有するJ&G GRANTからのリリースですね。 では早速グレンドーワンの味わいの感想や魅力をお使えできればと思います。 グレ …
シェトランドリール
シェトランドリールはハイランド、スペイサイドから4種類、アイラ1種類で構成されるブレンデッドモルト。
果実の甘味、パイナップルにスモーク香。トフィー、熟した果実、ドライフルーツ、チリペッパーといった味わいが特徴。
スコットランド最北端の蒸留所からリリースされた「シェトランドリール ブレンデッドモルト」。 ここではシェトランドリール ブレンデッドモルトの味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 シェトランドリール とは ス …
ブラックボトル
数年前に賞を獲得し凄く話題になったブラックボトル。
香りは甘くややスモーキーな香りと微かにピート香。若干の柑橘系フルーツの甘酸っぱさも感じます。シロップのような甘みにに潮っ気、クッキーのような少し香ばしい甘みとスパイシーさが特徴。
よく紹介文で見かける「アイラ7つ蒸溜所の原酒」というキャッチコピーと「いやいや現在はキーモルトが変わってますよ。」というレビュー。実際にブラックボトルはどうなんだと購入して飲んでみることにしました。 今回も飲んでみた感想 …
チェイヴェック
キーモルトはあのタリスカーが使われています。
少し柑橘の皮とピート香、香ばしさのように感じるシリアルの香りに草原っぽさ。甘いハチミツに確かにシェリー樽で熟成した原酒が多く使われているのが納得のドライフルーツ感とクローブのようなスパイスが特徴。
スカイ島に本拠地を置くプラバン ナ リンネ社のゲーリック・ウイスキーがリリースしている「チェイヴェック」を購入し飲んでみました。こちらもキーモルトにはタリスカーが使われているようです。 今回も飲んでみた感想をテイスティン …
バランタイン 10年
2024年にバランタイン12年終売に伴いリリースされた「バランタイン 10年」。
オークとバニラ、甘い蜂蜜の香りにクリーミーなオークの甘さ、複雑な蜂蜜とフローラルさが特徴。
バランタイン12年の生産終了に伴い新たにバランタインのコアラインナップに追加される「バランタイン10年」。 今回はバランタイン10年の味わいの特徴などをまとめてみます。 バランタイン とは 1827年に創業したバランタイ …
アイラミスト 8年
アイラミストはラフロイグがキーモルトに使われているブレンデッドウイスキー。
元来のピート香にローストしたナッツやペッパーのニュアンスも感じられます。アイラ・ミストのフラッグシップボトルです。
お手頃な価格でアイラ島の風味を楽しむことが出来るブレンデッドウイスキー「アイラ・ミスト」。ここではアイラミストの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。 アイラ・ミストとは 1922年に当時のアイラ島領主が息子の …
ロバートバーンズ
ロックランザ蒸留所で造られるロバートバーンズ。シングルモルトとブレンデッドがリリースされています。
アランをキーモルトに使ったロバートバーンズ ブレンデッドはスムースな口当たりにドライな味わいと、かすかなピートスモークが特徴です。
日本でも馴染み深い「蛍の光」の作詞で知られるロバートバーンズ。その肖像使用が唯一許可されているアラン蒸溜所が提供する銘柄「ロバートバーンズ」の種類、味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。 ロバートバーン …
ニッカ セッション
ニッカウヰスキーが保有する余市、宮城峡、ベンネヴィスの原酒をブレンドして造られるのがセッション。
バニラの甘い香り、そしてバニラの中にリンゴのような爽やかさも感じます。なめらかな甘さとフルーティさがあります。最後にほんの少しピートのアクセントが特徴。
今年初めて購入したボトルがこの「ニッカ セッション」なんですが、結構目にかける事も多くなりました。飲み方によって味の印象が結構変わるという事を聞いてすごく楽しみにしてました。 今回も飲んでみた感想をテイスティングコメント …
サントリー ローヤル
好きな人は響よりもローヤルを2本の方が良いなんて聞きますね。
蜂蜜、キャラメルといった甘い香りが非常に強く。プリンのカラメル部分を嗅いでいるかのような気さえします。口当たりのよい滑らかさとふわっと広がる優しい甘みが特徴。
実はまだ飲んでいなかったサントリー ローヤル。「響を買うならローヤル2本買うわ」という方も見かけた事がありますね。 では今回もいつものようにローヤルを飲んでみた感想を書いていきたいと思います。 サントリー ローヤルの感想 …
榎商店STAFFより
まだまだ他にも3000円台といえばジョニーウォーカー12年ブラックラベルやデュワーズ12年などもこの価格帯でブレンデッドウイスキーが熾烈な競争をしている価格帯でもありますね。
今回紹介したものは、安定した美味しさと今が旬のものから選びました。そしていずれもストレートで飲んでも美味しかったものばかりです。
レビュー等の記事を是非ご参考にして楽しんでください。
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