お酒を宅飲みで楽しんでみたいという方の中にはいろんな種類のお酒で何を選ぶと良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回はお酒の種別でおすすめの飲み方などからお酒初心者に洋酒の選び方を解説したいと思います。
洋酒の種類
洋酒で比較的入手しやすいものとして、ウイスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラがあります。
勿論それぞれ味わいも違いますし、用途も変わってきます。ウイスキーブームの現在、何も考えずウイスキーに飛びつくのもいいですが、飲み方で選び方も大きく変わってきますので、知識として知っておくといいですね。
では早速一つ一つ洋酒の種類をご紹介していきます。
ウイスキー
大麦麦芽から造られる蒸留酒で樽で熟成したお酒です。現在宅飲みでも非常に人気が高い洋酒なんですが、リリースされるまでに樽の熟成期間を要するため人気の銘柄は品薄状態。
また一番顕著に価格が高騰している洋酒でもあります。
麦の甘味と熟成樽の影響による様々な味わいが楽しめます。飲み方はハイボールが人気ですね。食中酒から食後まで幅広く楽しめるのがいいですね。
ブランデー
果実から造られる蒸留酒で樽で熟成したお酒です。一般的にはぶどうを原料に造られるのですが、りんごを原料に造られるブランデーはカルバドスと呼ばれます。
フルーティな味わいが際立つお酒で、爽やかな酸味を伴う甘さが人気ですね。
ブランデーの飲み方は一般的にはストレートで飲まれるのですが、炭酸水で割るフレンチハイボールはとても美味しく、フルーティさと爽快な味わいは食中酒としても活躍します。また水割りを好む方も多いです。
ウォッカ
実は洋酒の初心者には一番おすすめなのがウォッカ。なぜならどんな割材と合わせても対応出来るクセのないお酒です。
例えば食中にさっぱりと飲みたいときは炭酸水で割ってライムやレモンを絞るだけで良いですし、食後酒として甘くしたい時はコーラやジンジャエール、また紅茶やフルーツジュースといったほぼ全てのソフトドリンクで割って楽しむ事が出来ますね。
ジン
ジンはボタニカルと呼ばれるハーブや果実、薬草等を漬け込んで蒸留されているため結構クセが強いお酒です。
ジンの香りが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
おすすめの飲み方はやはりジントニックというカクテルで知られるトニックウォーター割り。爽快な味わいでスッキリと美味しいお酒です。
ラム
サトウキビを原料に蒸留したお酒で、濃厚な甘味が特徴です。少しクセのある味わいなので苦手と思う方もいるかもしれません。
価格的には比較的安価でめちゃくちゃ美味しいものも多い印象。またホワイトラム・ゴールドラム・ダークラムと樽での熟成期間よって種別されます。
ストレートやロックでも飲みたい方はゴールドやダークを、割材を使って楽しみたい方はホワイトがおすすめ。
ラム酒はコーラやジンジャエールで割ると甘味も強く凄く美味しいですね。そこにライムやレモンを絞ると最高です。
テキーラ
アガベという多肉植物を原料に造られる蒸留酒。ショットグラスで飲むイメージが強いですが、実はソーダ割りなんかでも美味しいお酒です。
テキーラも熟成年数によって種別されていますが、アネホと呼ばれる少し熟成された物が人気の傾向にありますね。
飲み方は炭酸水やソフトドリンクで割っても美味しいですし、ショットグラスでクイッと飲んでライムをかじって塩を舐める飲み方が好きな方も多いですね。
まとめ「選び方」
まずはボトルを買ってみたいがどんなお酒を選んだらいいか判らないという方は、使い回しが非常に良い「ウォッカ」がおすすめです。何で割ってもクセがないので美味しく味わえます。
そこから他の洋酒の所謂「クセ」を楽しむのが洋酒の豊かな楽しみ方だと思います。2000円以下で買える素晴らしい銘柄も多いので是非チャレンジしてみてくださいね。
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