コンパスボックス シークレットオブスモークのキーモルトを知る

コンパスボックスからリリースされている「シークレットオブスモーク」を構成するキーモルトについての解説記事です。

この記事はブレンデッドウイスキーのキーモルトを知ることで好みのウイスキーをより深く知ると共に、次に飲んでみるシングルモルト選びにも役立つ企画です。

シークレットオブスモークの特徴とキーモルト

シークレットオブスモークのキーモルトは

  • ピートモンスター(ブレンデッド)
  • ラフロイグ(アイラ)
  • アードモア(ハイランド)
  • カリラ(アイラ)
  • ボウモア(アイラ)

上記の他にもブレンデッドが使われていますね。

❇コンパスボックスのブレンデッドはバッチごとに原酒の構成比率が異なります。オフィシャルでは比率もPDFをダウンロードすると掲載されていますので、下記リンクよりご確認ください。

オフィシャル

Secrets of Smoke

キーモルト1:ピートモンスターの特徴

ピートモンスター

流木の火のスモーキーさとより薬用ピートノートを組み合わせた、強力な沿岸フレーバーのスペクトルを誇っています。果樹園の果実と豊かな樽由来のクリーミーさは、多層の煙のバランスをとります。絵画ラベルが示すように、それは新しい泥炭の風景です。

おすすめ:ピートモンスター

コンパスボックス ピートモンスター 46度 700ml

キーモルト2:ラフロイグの特徴

ラフロイグ10年

香りは泥炭の煙、海藻の香りと「薬用」エッセンス、ほのかな甘さ。味わいは塩のヒントとピートの層で驚くべき甘さ。

おすすめ:ラフロイグ10年

ラフロイグ 10年 43度 700ml

キーモルト3:アードモアの特徴

アードモア レガシー

シナモン・トフィー・はちみつ・繊細なピート香。クリーミーなバニラ・スパイス。シルクのような後味が長くつづく。

おすすめ:アードモア レガシー

アードモア レガシー 40度 700ml

キーモルト4:カリラの特徴

カリラ12年

香りは柑橘系のフルーツとスモークそして微かにピートの香り。少し甘めな口当たりからピート、スモーキーさが余韻で長く続きます。ストレートで飲むと思ったよりも甘みが強く、ハイボールで飲むとしっかりとピーティでスモーキー。

おすすめ:カリラ12年

キーモルト5:ボウモアの特徴

ボウモア12年

ドライなスモーキー感と柔らかなフルーティー感の調和が見事。飲みやすさのなかに、個性的な潮の香が感じられるボウモアを代表する逸品。香りはスモーキー・レモン・はちみつ。味わいはスモーキー・ダークチョコレートを想わせるあたたかみのあるコク

おすすめ:ボウモア12年

ボウモア 12年 40度 700ml

シークレットオブスモークのおすすめポイント

ピーテッドモルトの中心に広がる赤ワイン樽の意表を突く甘み、トフィー&アップルが徐々に強くなり、爽やかなチェリーに、ブルーベリー&オーツ麦のビスケットとマルサラワイン。

シークレットオブスモークからのおすすめ銘柄

シークレットオブスモークを飲んで気に入った方が次に手に取るおすすめの銘柄といえば、同社のブレンデッドであればピートモンスター、セレスチアル、トラベリングサーカスがおすすめです。

そしてキーモルトからシングルモルトを選ぶとすれば『ラフロイグ10年』か『ボウモア12年』になりますね。

よりピーティさを求める方はラフロイグを、シェリー樽熟成の柔らかなピート香を求める方はボウモアを選んでみてください。

 

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