これからどんどん寒くなってくると言うことで、一足早く鍋料理を楽しんでみました。今回は息子のリクエストで「キムチ鍋」。これにジョニーウォーカー ダブルブラックのハイボールを合わせてみました。
この記事は様々な料理とハイボールのペアリングを実際に合わせてみてレビューする企画です。
我が家のキムチ鍋
我が家のキムチ鍋は高校生の息子がいるという事もあり、少し贅沢使用になっています。
豚肉ではなく牛肉を入れ、鶏むね肉、牛ホルモンなんかも入れます。モツ鍋のキムチ鍋バージョンのような感じですね。
キムチ鍋の素を使うのですが、追いキムチを1パックいれます。これでガッツリキムチ感マシマシのキムチ鍋になります。
ジョニーウォーカー ダブルブラックとは
ダブルブラックはノンエイジですが、さらにスモーキーさを感じられるブレンドがされています。
スコットランド西海岸とアイランズの力強いウイスキーから受けている大きな影響をすぐに感じることができます。ひと口飲めば、レーズンとフルーツ (リンゴ、洋ナシ、シトラス) の豊かな香りの上に、スモーキーなピートが感じられます。そしてそこから甘いバニラとスパイスへ和らいでいくと、最後はオークのタンニンとゆっくりと続くスモーキーさの柔らかな味わいが広がります。
ラガヴーリンが多めなのかと思ってたのですが、タリスカー多めなのかな。スモーキーさスパイシーさもさることながら、思ったより甘く感じるのもポイントです。
キムチ鍋の味の感想
出来上がったら息子達にガッツリ食べられちゃうんで、出来上がり前の写真なんですが、こんな感じですね。
キムチ鍋の素ってあまり辛くないですよね。そこに追いキムチをしたとしてもたいして辛くはならないので、一味なんかは必須ですね。
ただキムチ鍋は、ここに細麺を入れて最後に食べる「キムチラーメン」が最高なんです。晩酌の最後のしめにラーメンは美味しいですね。
ジョニーウォーカー ダブルブラック ハイボールと合わせてみた
キムチ鍋と飲みごたえあるジョニーウォーカー ダブルブラック ハイボールを合わせてみました。
キムチ鍋は味が濃いので(我が家が特別かも)、しっかりと飲みごたえある銘柄がいいですよね。ライドボディよりはミディアムボディのスコッチなんかをハイボールして飲みたいところ、そして出来れば若干スモーキーさがあるものやスパイシーな銘柄と言うことで、ジョニーウォーカー ダブルブラックです。
ダブルブラックは飲みごたえ、スモーキーさやスパイシーさ、そして甘みがしっかりとしててこうした味の濃い料理とよく合います。
シングルモルトのハイボールからとなると、「タリスカー ダークストーム」や「ボウモア12年」なんか良さそうです。キムチ鍋の濃厚さに、若干シェリーのビター感が合うのではと思ってます。
寒い季節の鍋でキムチ鍋をよく楽しまれる方は、これらの銘柄を1本おいておくと、また違った楽しみを味わえると思います。
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