ポートシャーロット10年とMRC:01 2010 比較

最近ポートシャロット推しの私ですが、2020年の限定ボトルであるポートシャーロット MRC:01 2010を購入したので、ポートシャロット10年と飲み比べしてみました。

実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか楽しみです。

ポートシャーロット10年とMRC:01 2010のストレート比較

ポートシャーロット10年とMRC:01 2010 ストレート比較

開栓時期ですが10年が1ヶ月早いくらいですね。まぁ違いはしっかりと感じ取れると思います。最初に書いておくと「全くの別物」という印象かも。

香りはPACの時と同じく圧倒的なポートシャーロットMRCの甘い香りが強く、フルーティですね。アルコール度数もポートシャロット10年の50%に対し、MRCが59.2%と結構差があるので香りの濃さにも大きく影響しています。

元々ポートシャーロット10年はスモーキーですが甘みが強い銘柄なんですが、MRCの強い甘味とフルーティさが素晴らしいですね。

MRCのフルーティさはワイン樽からのぶどうという感じだけではなく、甘みが強いフルーツの甘さなんです。そこからメープルシロップやバニラ、余韻に近づくとコーヒーそしてピートスモークが続いていきます。

これに比べると10年は甘いですがココナッツ、バニラカスタード、レモンの酸味と蜂蜜というような甘味で、フルーティさがMRCと違うような感じですね。

飲み比べてみての感想

今回はポートシャーロット10年とポートシャーロットMRC:01 2010を飲み比べてみましたが、ポートシャーロット10年を飲んだことがある方の中で、結構好みだと思っている方はこの限定品は間違いなく買いの1本かと思います。

PACも先日飲み比べしましたが、限定ボトルはどちらも甘味が強いですね。そして甘いフルーティさがしっかりと感じられます。

甘くてスモーキーな銘柄が飲みたいという方にはポートシャーロットは間違いなくおすすめのボトルですね。

ポートシャーロット10年 50度 700ml

 

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