以前からペルーの蒸留酒ピスコに凄く興味はあったのですが、なかなか出会いもなく先日みかけた「トレス・ヘネラシオネス ピスコ・モストヴェルデ・ケブランタ」を入手してきました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
トレス・ヘネラシオネス ピスコ・モストヴェルデ・ケブランタの感想
トレス・ヘネラシオネスを調べてみると「ピスコ婦人」と呼ばれる経営者で凄く有名かつ評価が高かったことから迷わず購入しました。
ピスコはぶどうを原料に使った蒸留酒で大きく種別するとブランデーになるのかな。なにより念願の初ピスコなのでめちゃくちゃ楽しみです。
それでは飲む前に公式のテイスティングノートをみてみましょう。
公式テイスティングノート
トレス・ヘネラシオネスが発表している商品説明を引用します。
モストヴェルデはモストの発酵途中で蒸留を行い、葡萄の糖分を残したまま製造する手法。緑の草のアロマ、味わいは丸みがありビロードのような滑らかさで余韻も長い。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
トレス・ヘネラシオネス ピスコ・モストヴェルデ・ケブランタ ストレート
香りは発酵した乳酸のような香りを伴うフルーティな香りと少し草っぽい草原を思わせるような香りがしますね。そこにふわっと甘い香りがします。
香り自体はこの乳酸っぽい香りに好き嫌いがあるかもしれませんが、ちょっとクセになる香りかも。
口に含むとぶどうの甘味がふわっと広がり、シルキーな口当たりでスーッと入ってきて美味しいですね。何度も口に運ぶにつれて、より濃度の高いぶどう感というか、発酵したぶどうという味わいが感じられるようになってきます。
少しクセがありますが、とてもフルーティなので食前酒にいいかもと私は感じました。
トレス・ヘネラシオネス ピスコ・モストヴェルデ・ケブランタ ロック
ロックで飲んでみましたが、冷やされてもしっかりとぶどう感はありつつ、冷えたことで少し甘さが抑えられよりスッキリと柑橘っぽく思える風味ですね。
ストレートではもっと甘みが強いですが、私は氷で冷やしてキリッとした味わいが好きかもしれません。
トレス・ヘネラシオネス ピスコ・モストヴェルデ・ケブランタ ソーダ割り
最後に炭酸水で割ってみました。
炭酸水で割るとドライでキリッとした味わいに、こちらも食前酒として凄くいいですね。ふんわりと感じる甘さもいいですが、このキレのある味わいは一番万人受けする飲み方だと思います。
ライムやレモンを軽く絞って入れたらさらに美味しい気がしました。
トレス・ヘネラシオネス ピスコ・モストヴェルデ・ケブランタ 個人的評価
ちょっとクセがあるので好みは凄く分かれそうですが、数杯ストレートで飲むとなんだかもっと飲みたくなる味わいなんですよね。
おすすめの飲み方といいますか、私が一番好きな飲み方はロックでした。もしかするとボトルを冷凍庫で冷やして飲むのが一番好みかもという気がしますが、今回は常温でのみましたが、キンキンに冷えたピスコ凄く美味しそうな気がします。
また今度ジンジャエールやトニックウォーターで割って飲んでみたいと思います。また記事にするのでピスコに興味がある方は是非合わせて御覧ください。
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