アードベッグ8年ディスカッション

アードベッグ蒸留所からコミッティ向けにリリースされている「アードベッグ 8年 ディスカッション」。これまで日本のコミッティリリースは3回ありましたね。

今回はこのアードベッグ 8年 ディスカッションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

アードベッグ とは

アードベッグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で非常にスモーキーな事で知られています。フラッグシップボトルであるアードベッグTENはフェノール地は55ppmとなっておりオクトモアと言った例外を除けばトップクラス。

そんな煙たい銘柄ですが、慣れるとクセになる味わいで多くのアードベギャンを生み出しています。

現在では日本向けのコミッティストアも開設され、これまで日本国内では入手が困難であったコミッティ限定ボトルも狭き門ですが購入できるようになっています。

アードベッグのフラッグシップボトルである「アードベッグTEN」は甘いけどスモーキー。洋梨、綿飴のような甘い香りにオレンジピールや酒粕のようなフレーバーも。オイリーでほろ苦く、深いコクと柑橘。そしてヨード臭。口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。

アードベッグ 8年 ディスカッションの特徴

アードベッグ8年ディスカッション

アードベッグ 8年 ディスカッションは「もしもアードベッグTENではなくこのアードベッグ8年がフラッグシップだったら?」という架空の世界線を皆でディスカッションしてくださいという試験的なボトル。

熟成樽にはシェリー樽熟成の原酒も使用されています。

テイスティングノート

香り:タール、トレクルタフィーのバーストで強烈で、好奇心旺盛なヒントがあります。フェンネル、セロリ、ピーマンのような植物性のもの。これらが治まると、そこにミルクチョコレート、アニス、ウッドモークのヒントです。少しの水で、フェンネル、コリアンダーなど、さらにいくつかのハーブノートが現れます。ラベンダー、いくつかの特徴的なArdbeg芳香族ウッドモークとヒントと一緒に新鮮で塩辛い海スプレー。
味わい:口当たりは、味の複雑なシンフォニーに緩和されます。トレクルタフィー、アニス、塩キャラメルチョコレート、ユーカリ、メントール、ブライアウッド、名前はいくつか。口蓋の「チクチクする」、唐辛子のような感覚は続き、木炭、スモークベーコン、焦げたようなより香ばしいノートに道を譲る甘い味。
フィニッシュ:後味は長くてペパーミントとクローブ。

出典:ARDBEG 8 YEARS OLD FOR DISCUSSION

※翻訳にはブラウザの翻訳機能を使用しています。

おすすめの飲み方

このアードベッグ 8年 ディスカッションのおすすめの飲み方はストレートやロック、ハイボールのいずれでも美味しいです。

本来の複雑な味わいを感じるのはやはりストレートで、数滴の加水でフローラルさとブリニーさがより感じられますね。ロックにすると甘味が増しチョコレートの甘味やコクにほろ苦さが余韻で感じられます。

ハイボールにするとドライでスモーキーなハイボールですが、アードベッグTENに比べるとスパイシーさが強い気がしました。

榎商店STAFFより

アードベッグ 8年 ディスカッションはコミッティ向けリリースなのですが、ヤフオクなんかでは見かけるかと思います。ただ結構なお値段で出品されているので勿体ないとは思います。

アードベッグのこうした限定ボトルは、日本でも昨年からコミッティストアが開設されたので日本のアードベギャンにも購入するチャンスが増えたのはいいですね。

榎商店でもアードベッグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

アードベッグ 8年 フォー ディスカッション 50.8度 700ml

 

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