逆引き!ダルモアがキーモルトに使われるブレンデッドウイスキー

榎商店ではブレンデッドウイスキーのキーモルトを記事で解説していますが、今回は逆引きでダルモアをキーモルトとして使用しているブレンデッドウイスキーをまとめてみます。

この記事は好きなシングルモルトが使われるブレンデッドウイスキーを知ることで、より幅広くウイスキーを楽しむキッカケになってくれればという企画です。

ダルモアが使われるブレンデッドウイスキー

  • コンパスボックス スパイスツリー
  • シャクルトン
  • シンジケート 58/6
  • ホワイト&マッカイ
  • ティモラス ビースティ

ちょっと抜けているものもあるかもしれませんが、これまで榎商店のブログで紹介したものになります。

コンパスボックス スパイスツリーの特徴

スパイスツリー

リッチで丸みがあり甘く、バランスの良い強いスパイスとバニラ 。クローヴ、ショウガ、シナモン、ナツメグといったスパイス、そしてバニラが複雑に香ります。

コンパスボックス スパイスツリー 46度 700ml

シャクルトンの特徴

シャクルトン

乾いたスモーク間と甘いアロマ、スパイスやピスタチオの塩味も重層的に感じられます。フルーツやシナモンの香味が続き、バニラやハチミツ等の甘味がバランス良く現れるとともに、ほんのりとしたスモーキーな余韻が残ります。

マッキンレー シャクルトン ブレンデッドモルト 40度 700ml

シンジケート 58/6の特徴

シンジケート 58/6

完熟した芳醇で豊かな熟成香。それぞれのクラシックモルトが魅惑的な個性をゆっくりと表現し、いくつもの香味が優雅に踊る。永く、そしてエレガントな後味。

シンジケート 58/6 17年 40度 750ml

ホワイト&マッカイの特徴

ホワイト&マッカイ-スペシャル

モルト香、シェリー香のバランスが良く、フルーツ香も豊富。 香り高く、スムースでコクのある飲み口が特徴です。

ホワイト&マッカイ 40度 700ml

ティモラス ビースティの特徴

ティモラス ビースティ

はちみつの甘さのあとにスパイシーな刺激、そこからビターな余韻が続きます。フローラルな香りと後味で感じるウッディさ、上品な甘みとハイランドらしさを感じるボトルですね。

ティモラス ビースティ 700ml

おすすめボトル

ダルモア好きの方が選ぶとすれば、シンジケート 58/6は価格もそこそこしますが、上質な芳醇さと豊かな熟成感が味わえますね。

そして初心者の方にはホワイト&マッカイが非常におすすめ。とても美味しいブレンデッドウイスキーで入門用に最適。

購入前の注意と楽しみ方

ブレンデッドを飲んだ際に、銘柄の味わいを楽しみにしていたものの、全然違うというのはよくある話で、キーモルトの配合比率や組み合わせで大きく香りや味わいは違って当たり前ですよね。

じゃ購入する価値はないのかというとそうではないと思ってて、ふと感じられる推しの原酒がまた堪らないんですよね。

これらの原酒やグレーンとブレンドするとこういった味わいになるんだという体験は素晴らしいと思います。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

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