ペルノ・リカール社がリリースするブレンデッドウイスキー「パスポート スコッチ」を構成するキーモルトについての解説記事です。
この記事はブレンデッドウイスキーのキーモルトを知ることで好みのウイスキーをより深く知ると共に、次に飲んでみるシングルモルト選びにも役立つ企画です。
パスポート スコッチの特徴とキーモルト
パスポート スコッチのキーモルトは
- グレンキース(スペイサイド)
上記をキーモルトとして造られるブレンデッドウイスキーですので、他にもグレーンウイスキーなどがブレンドされています。
キーモルト1:グレンキースの特徴
香りはフルーティな甘い香りと、タフィーとバナナ。味わいはバニラの甘味と香ばしいナッツ、チョコレートやマンゴー、ネクタリンにスパイシーな余韻が続きます。
おすすめ:グレンキース ディスティラーズ エディション
パスポート スコッチのおすすめポイント
青リンゴやオレンジのようなサッパリとした香りとロースト栗やクリーミーなバニラの香りも感じられ、麦芽の甘味と共に甘酸味のあるフルーティさが味わえます。
パスポート スコッチからのおすすめ銘柄
パスポート スコッチを飲んで気に入った方が次に手に取るおすすめの銘柄といえば、同じくグレンキースが使用されているブレンデッドウイスキー「シーバスリーガル」かと思います。
そしてキーモルトからシングルモルトを選ぶとすれば『グレンキース』がおすすめです。グレンキースといえばペルノ・リカール・グループが保有するスペイサイドの蒸留所で、18年以上熟成したシングルモルトウイスキー「シークレットスペイサイドコレクション」でグレンキースの3つのボトルがリリースされています。
なかなか見けませんが、興味がある方はグレンキース21年、25年、28年とリリースされているので是非探してみてはいかがでしょうか。
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