オンザロックにおすすめのウイスキー10選

暑い夏を乗りこえ秋へと移り変わりすこしずつですが涼しくなり始めましたね。特に夜は過ごしやすくなりました。

今回はそんな長い夜にゆっくり味わいたい、オンザロックで楽しめるウイスキーをまとめてみました。

秋の夜長にいかが？オンザロックにおすすめウイスキー8選

ハイランドパーク12年(シングルモルトウイスキー)

親しみやすいオールラウンドタイプのアイランズシングルモルト「ハイランドパーク」。

甘いヘザーのハチミツの香りと、スモーキーなピート香。味わいはオークニー独特の香り高いピートとシェリー樽がもたらす、穏やかなスモーキー＆ハニー。

ロックにしてみると甘味が強く、その後に若干のスモーキーさが追いかけてきます。ストレートよりも飲みやすくなり非常に美味しいです。

容量700ml・度数40度

グレンドロナック12年(シングルモルトウイスキー)

辛口のオロロソ・シェリ－と極甘口のペドロヒメネス・シェリーの樽を使用した100％シェリー樽熟成。

蜂蜜っぽい甘い香りとレーズンの香りが素晴らしく、甘ウマなロックですね。シェリー系の初心者には一番におすすめしたい銘柄です。

容量700ml・度数40度

エドラダワー10年(シングルモルトウイスキー)

エドラダワーで一番入手しやすいボトルです。

口当たりは非常にスムースでクリーミー。乳製品のような香りやバタークリーム、微かにスモーキーさ。味わいはバームクーヘンのような甘味と柑橘系の酸味、蜂蜜、ナッティさも感じられる。

容量700ml・度数40度

キルホーマン サナイグ

アイラ島のピートスモークがしっかりと香る原酒をシェリーとバーボンの両方の樽のヴァッティングしています。

まろやかな甘味と余韻にほろ苦さが現れますが、嫌な感じではなく、例えるならばピートスモークを纏ったマイルドなチョコレートがビターチョコに変化していくような味わい。

奥に感じる柑橘の酸味とドライフルーツのフルーティな甘さ、そして焦がしたキャラメルのような苦味が最高です。

容量700ml・度数46度

フロム・ザ・バレル(ブレンデッドウイスキー)

濃厚なフロム・ザ・バレルはハイボールや、ロックにしても味わいは素晴らしく割負けしません。

芳醇な樽の香り。バニラ、チョコレートのような甘さ、そして柑橘系のピールのような華やかさ。そして穀物の芳ばしい香り。

味わいは口当たりは甘く、その後オークの渋さやコクが感じられる。余韻はスモーキーさもかすかに感じられます。

容量500ml・度数51.4度

キリンウイスキー陸(ブレンデッドウイスキー)

キリン富士御殿場蒸溜所が持つ3種の蒸留器を用い、それぞれ個性的な原酒をブレンドして造られる「陸」。

香りはオレンジを想わせる華やかさと共に心地よいウッディ―さ。仄かなバニラ香やスパイシーさも感じられます。

ロックだと余韻は少しビターで甘苦い味わいが心地よいです。

容量500ml・度数50度

ジャックダニエル ブラック No.7(テネシーウイスキー)

テネシーウイスキーとしてバーボンとは別格にランク付けされるアメリカを代表するプレミアムウイスキー。

バニラ、キャラメル等の良い香りとまろやかでバランスのとれた味わいが特長です。

まろやかでバランスのとれた味わいが特長で、熟成によるスパイシーな風味がオンザロックに相性抜群。

容量700ml・度数40度

イーグル・レア10年

バッファロートレース蒸留所のプレミアムウイスキー。濃厚なキャラメルのような風味が堪らなく美味しいんですよね。

イーグル・レアのロックはまず甘味と苦味がより明確に感じられますが、ほろ苦さが強い。しかし氷が溶けだすと、マイルドでクリーミーな甘さが広がりビターさが軽減されてとても美味しく愉しめます。

ゆっくりとロックで時間をかけて飲んで欲しいです。

容量700ml・度数45度

贅沢に味わいたい！プレミアムウイスキー２選

アラン シェリーカスク(シングルモルトウイスキー)

ファーストフィルのシェリーホグスヘッドですべての期間熟成し、シェリー樽由来のリッチなフレーバーを引きだしました。 また、カスクストレングスでボトリングすることでフルボディに仕上げています。

香りはチョコレート、レーズン、マンダリンオレンジ、スパイス。 味わいは完熟イチジク、チェリー、ヘーゼルナッツ、トーストしたオーク。

ストレートでも美味しくいただけますがオンザロックでも楽しめます。

容量700ml・度数55.8度※カスクストレングスのため入荷のたびに度数が異なります。

シーバスリーガル18年 ミズナラ(ブレンデッドウイスキー)

18年以上熟成されたモルトとグレーンウイスキーをブレンドし、日本原産の希少なミズナラ樽でフィニッシュした特別なシーバスリーガルです。

甘い杏子ジャムとダークチョコレートのかかったジンジャービスケットを感じさせる贅沢な味わいが、クローブとクリーミーなトフィーのほのかな風味とともに広がります。

容量700ml・度数43度

オンザロックの楽しみ方と魅力

オンザロックはウイスキーに氷を浮かべた飲み方であり、基本的に常温で保管されているウイスキーを冷やして味わうことができる飲み方です。

オンザロックには、時間とともに氷が溶けるに連れて、溶けた水により少しずつ変化していく味わいをたのしめるという魅力もあります。

また、ウイスキーを氷で冷やすことによってアルコールのピリッとした刺激を和らげるのでアルコール感に慣れていない初心者の方には特におすすめです。

■用意するもの■

• ロックグラス
• マドラー(あれば)
• 氷
• ウイスキー

1. 事前にグラスを冷蔵庫などで冷やしておきます。
2. 冷えたグラスに氷を入れます。
3. 氷にかけるようにウイスキーをゆっくり注ぎます。量は30ml又は60ml。
4. マドラーやスプーンでグラスの中の氷を混ぜ、なじませます。混ぜる際もゆっくり動かします。

榎商店STAFFより

今回は秋に飲んでいただきたいオンザロックに合うウイスキーを紹介させていただきました。

秋の夜長にゆっくりオンザロックの変化を味わう…たまりませんね。

えのき商店スタッフ一押しウイスキーはフロム・ザ・バレル、グレンドロナック12年、ハイランドパーク12年となります！

特にフロム・ザ・バレルは度数の割に飲みやすく氷による変化が特に顕著で非常にまろやかになります。

 

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